システム開発・プロジェクトマネージャーの超概要

どこも、コマです。
普段はプロジェクトマネージャーをしています。
「在宅勤務で健康に!」ということをテーマにブログを書いていますので、よろしくお願いします。

情報システム会社や事業会社にて10年以上、システム開発に携わっているサラリーマンです。

システム開発?プロジェクトマネージャー?
聞いたことはあるけど、ピンと来ない人も多いと思いますので、簡単に紹介していきます。

システム開発とは

かなりざっくり言うと以下の3つのステップから成り立っています。

①やりたいこと(ゴール)を決める。
②どうやって実現するか計画する。
③計画通りに実行する。(状況に応じてゴールの変更もある)

本当にこれだけ?と思われるかもしれませんが、これだけです。
もちろん、各工程の中ではさまざまな手法を用いて進めていますので、仕事内容として簡単と言うわけではございません。
やっている工程自体はシンプルです。

この流れって、みなさんが目標をたてて何かをやるときと全く同じです。
例えば、受験をするときを考えてください。

①行きたい大学を決める。
②受験対策をする。
③受験まで勉強し、試験を受ける。

システム開発の流れはこれと全く同じです。

プロジェクトマネージャーとは

こちらについてもかなりざっくり言うと、システム開発の計画と実行の責任者という役割です。
先ほどと同じように受験を例にします。

各工程はかなり抽象的だったので、具体化する必要があります。
その責任者がプロジェクトマネージャーです。

①英語に興味があるので、留学をしやすい大学に行きたい。
 最も留学を盛んに行なっているので、□□大学に決める。
②「予備校の選定」「滑り止めの検討」「出題傾向の分析」「受験までの勉強スケジュール化」など様々な観点で受験対策を行う。
 □□大学は、英語と国語と数学の3教科でテストがある。
 特に国語の配点が大きいので、国語を中心に3教科を勉強しよう。
 受験の2ヶ月前の模試結果で実際に受験する大学を決めよう。
 滑り止めの候補として、受験科目を考慮して△△大学にする。
③家だとテレビを見てしまい、計画通りに進まないため、土日は図書館で勉強するように変更。
 模試の結果は、□□大学の合格圏内。
 ただし、数学だけは基準以下だったので、勉強時間を増やすよう計画を修正。
 計画通り勉強して、□□大学に合格!!

このように、様々な観点でプロジェクトを成功させるための計画をたて、実行していきます。

こんな感じで、会社としてやりたいことを決め、実現に向けて計画・実行するということをやっています。

まとめ

システム開発とは、『①やりたいことの決定⇨②実現方法の計画⇨③実行』であり、

プロジェクトマネージャー具体的に計画・実行するということです。

プロジェクトの規模によって、プロジェクトマネージャーを務める人の役職などは変わってたり、注意すべき事項が増えますが、やるべきことの本質は変わりません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました